旬の肴とお酒がおいしい!大人気の居酒屋 富山市新富町「吟魚」

今日は富山市内に系列店が5軒もある、大繁盛店の居酒屋「吟魚」さんに行ってきました。旬の食材を、アイデアあふれる料理で提供してくれることが大人気の理由。たくさん食べて元気をいただいてきました!!

富山駅南口から徒歩約6分の好アクセス!観光客からも人気のお店

お店の場所は新富町。「吟魚」さんの他にも居酒屋さんがたくさんあるエリアです。アクセスは良く、富山駅南口から歩いて約6分で到着します。

お店自体は少し小さめですが、雰囲気のあるいい店構えになっています。

当日は歓送迎会シーズンということもあって、平日でしたが予約の方で開店時から満席とのことでした。一組が2時間制になっており、私は2巡目からの入店になりました!運が良ければ21時以降なら空席も出るということですが、来店時には事前の予約が必須の人気店になります。

富山の新鮮な食材を活かした居酒屋メニューが豊富で目移りします

お店の方に案内され、カウンターの端側に着席。カウンターは10名まで座れます。他には4人掛けのテーブル席が2つに、5人用の掘りごたつ席があります。カウンターは多少狭めかもしれませんが、お店の方の料理の様子が見られて楽しさのある席です。

メニューは定番の食べ物メニューに加えて、旬の食材を使ったおすすめメニュー、飲み物のメニュー、冷酒のメニューがあります。入店して最初に今日のおすすめをお店の方が説明してくれます。

また、着席すると最初に目に入るのが、いつでもつまむことができるサービス品の焼きのり。イラストが描かれていて、ポップな感じなのもほっこりしてしまいます。

こちらは最初に出てくるお造りです。予約時にお通し代わりとして1人前がついてきます。

定番のマグロ、ブリ、タイのほか、サワラといった旬の魚も入ったお値打ちの内容になっています。最初の飲み物と同じタイミングで手早く提供してくれるので、とてもうれしいです。

こちらは「吟魚」さんの一番人気のメニュー、定番商品の「地だこのすり身揚」です。あつあつの揚げたてでタコの風味も素晴らしく、いろんなお酒に合う納得の味です。大変リーズナブルですし、お客さんもほぼ全員が一回は頼むのではないでしょうか。

旬の一品もしっかり押さえてお客さんのハートをしっかりキャッチ

旬のメニューとしては、香箱ガニが食べ納めとのことでしたので、ぜひ食べておきたいと思いオーダーしました。北陸の冬の味覚として、代表的な一品でもあります。旬から離れてきていましたが、それでもおいしくいただけました。日本酒との相性も文句なしです!!

お酒に合う一品としては、こちらの「皮はぎの肝合え」もとてもおいしかったです。

メニューでは「皮はぎの肝ポン酢」になっていますが、店主さんのお気遣いで「メニューにはないですが、肝合えにもできますよ」と言っていただけたので、お願いしてみました。こうしたお店の方との掛け合いが気さくにできるのも、「吟魚」さんのいい所のひとつです。

富山をはじめとした選りすぐりの日本酒が楽しめます。新発見も!?

飲み物は、最初に生ビールを、その後冷酒をいくつかいただきました。
冷酒は富山県のみに限らず、日本全国のおいしい日本酒を店主が目利きして仕入れをされています。

今回は富山でも人気で品薄になることも少なくない「勝駒」と、栃木県で作られている「仙禽」の春限定品「さくら(OHANAMI)」という銘柄をいただきました。

写真右の「勝駒」は日本酒らしい口当たりと風味で、富山のお魚にドンピシャに合う一本でした。それに対して左の、店主さんからおすすめしていただいた「さくら(OHANAMI)」は、微発泡の飲み口が軽やかなで、フルーティな香りが楽しい、季節感が満点な一品でした。

銘柄に関しては、仕入れた分がなくなり次第、新しい銘柄に入れ替えているとのことで、毎月何かしら違う種類になっているそうです。日本酒好きの方が足繫く通っても飽きずに楽しめそうで、とても素晴らしいなと思いました。

日本酒以外にも、「プレミアムぶんたん」という果実酒が限定で入っていたりと、お酒が強くない方も楽しめるほど、お酒の種類は充実していました。

海の物も、山の物もおいしい富山の味覚を存分に楽しめる「吟魚」さんで、大切な方と楽しいひと時をすごしてみてください!

吟魚
住所:富山県富山市新富町2-1-3
アクセス:JR北陸新幹線「富山駅」から徒歩約6分、富山地方鉄道市内環状線「新富町駅」から徒歩約2分
電話番号:076-482-4064
HP(Facebook): https://www.facebook.com/forza.gingyo/
駐車場:無

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。