暑い夏がやってきましたね。暑いと子どもたちとのお出かけ場所も限られますよね。
そこで今回は、夏の外遊びにぴったりなスポットをご紹介します。
富山空港の近く、とやま健康パークの屋外に、じゃぶじゃぶ池があるのをご存知でしたか？
とやま健康パークの主な施設は下記の3つです。
- 健康づくりについて学習するための「生命科学館」
- 身近な健康づくりを体験し、実践するための「健康スタジアム」
- 緑豊かな「屋外健康づくり施設」
これらが一体となって、日頃の健康づくりのサポートをします。
健康パーク内に入ると、芝生広場が広がります。
外遊びしやすい季節には、この芝生エリアで走り回って遊ぶのも楽しそうです。
ベンチもいくつかあるので、おやつやお弁当も食べられますよ。
今回お目当ての、じゃぶじゃぶ池は屋外施設の真ん中にあります。
暑い季節だけオープンしており、2024年は4月27日オープン！と、ゴールデンウィークから楽しめます。
最近は5月ぐらいからかなり暑い日も多いので、オープンが早いのはとても助かります。
利用についての注意書きもありますね。
遊泳プールではないので、遊泳は禁止です。
水深は全体的に浅く、一番深い場所でも大人の膝下ぐらいです。
中心には岩場もあり、子どもたちは岩から岩へ飛び移って遊ぶなど、自然の川のように楽しんでいます。
小さな子どもは、動くものを見るのが好きなようで、岩の間からチョロチョロと水が流れるのをうれしそうに見ていたり、葉っぱを流してじっくり観察したり、いろいろな遊び方ができます。
水でっぽうを持参して、じゃぶじゃぶ池を走りながら撃ち合いして楽しんでいる小学生ぐらいの子どもたちも多く見られました。
みんなそれぞれの遊び方で楽しんでいます。
日陰は少ないですが、じゃぶじゃぶ池の周りには木かげや、パラソル付きのベンチもあります。
平日は基本的に空いていますが、土日祝日の暑い日にはたくさんの人でにぎわっています。
それでも、駐車場に車が停められない程ではないですよ。
混雑を避けるならオープン直後の午前10時頃か、午後14時以降が比較的遊びやすいと思います。
大人にはきついかも！？チャレンジしてみてほしい足つぼエリア
じゃぶじゃぶ池の横には足つぼを刺激してくれそうな健康遊歩道もあり、裸足で歩くことが推奨されています。
体が小さく体重も軽い子ども達は、ちょっとしたアスレチック感覚でスタスタ歩いていますが、大人にはなかなかきついです。
細かい石がたくさん敷き詰められているエリアは、かなり足つぼを刺激してくれてちょっと痛いですが、歩き終わるとなんだかスッキリ爽快！
身体にとっても良いことをした気分になりますよ。
どこが何のツボなのかも書いてあるので、痛い場所があった場合は照らし合わせてみると弱っている場所が見つかるかもしれませんね。
健康パークの中にも入ってみましょう！
健康パークの中にはプールや、イベント等をやるスペースがあります。
トイレは外にも中にもありますが、中はスロープもついていて、バリアフリー仕様です。
2階には、子どもが遊べるスペースもあります。
なぜか、何にでものぼるのが好きな子どもたち。
このネットの遊具にもよじのぼったり、中に入ったりして遊んでいます。
こちらの横の方にはホワイトボードがあり、お絵描きスペースもあります。
冷房がないので、しっかりと水分補給することをおすすめします。
そして、乳幼児連れにうれしいのは、授乳室もあるところ。
こちらも自由に使えるので、赤ちゃん連れでも安心して遊びに行けます。
富山市内にじゃぶじゃぶ池はいくつかありますが、この健康パークは駐車場が広く、室内で遊べるスペース、授乳室などがあり、乳幼児連れにはとてもうれしい施設です。
うちの子が歩き始めたばかりの時にも、よく遊びにきていました。
2歳になった今は、毎週のように「じゃぶじゃぶ池に行きたい！」と言っています。
お家での水遊びにちょっと飽きてきたり、まだプールは早いかな？という時にも便利に使える施設だと思うので、気になる方はぜひ遊びに行ってみてくださいね。
とやま健康パーク
住所：富山県富山市友杉151番地
アクセス：JR「富山駅」（南口）下車→タクシー約20分またはバス約30分
バス停「中坪口」から徒歩約10分、バス停「下熊野」から徒歩約15分
富山ICから車で約5分
TEL：076-428-0809
営業時間：健康スタジアム（火～土）10:00ｰ21:00（最終入場時間20:30）
（日・祝）10:00ｰ18:00（最終入場時間17:30）
生命科学館、貸室、屋外健康づくり施設 10:00-17:30
ちびっこ室 10:00ｰ12:10、13:00ｰ16:45
休館日：月曜日（祝日の場合は翌日）、施設点検日、元日
