今日は、東町に2年前にオープンしたクレープ専門店「Re.berty(リバティー)」に行ってきました。
注文してから丁寧に焼き上げるクレープ生地は、サクサクモチっとした食感でやみつきになっちゃいます。出来上がりまでの時間は、オーナーさんとお話しながら楽しく過ごせるステキなお店ですよ。
店内は植物もたくさんあるおしゃれな空間で、ゆったり気持ちよく過ごせます
「Re.berty」は、国道41号線から1本街中に入ったビルの1Fにあります。お散歩の途中に、ふらっと気軽に立ち寄れる雰囲気のお店です。
最寄りのバス停からも徒歩3分ほどで行けますし、専用駐車場もしっかりあるので、お仕事帰りやお出かけの途中にも気軽に行けます。
店内はウッディーで落ち着いた雰囲気がとてもやすらぐ、清潔感を感じさせる印象になっています。
元々はオフィスが入っていたのですが、一からクレープ屋さんにリノベーションされたとのことでした。しかも、DIYでここまで仕上げたとはとても思えないおしゃれな空間になっており、オーナーさんのこだわりが強く感じられます。
1枚ずつ注文を受けてから焼いてくれる、こだわりのクレープ生地はとってもサクサク
クレープは、デザート系のホットクレープ、お惣菜系のフードクレープ、そして片手サイズでお土産にもちょうどいいミレープの3種類があります。
そのうち、ホットクレープとフードクレープは、店頭で注文を受けてから目の前で生地を焼いて作ってくれて、アツアツの出来たてクレープをいつでも味わえます。
作り始めてすぐに、甘い砂糖の香りが店内にあふれだします。「Re.berty」のクレープは、焼いている生地に直接バターをしみこませていきます。さらに砂糖を振り、焼いているタイミングでこんがりと甘い風味を出していく点が特徴で、富山では珍しい作り方になっています。
オーナーさんも「バターのコクと風味を最大限楽しめる生地に仕上がるように、とてもこだわっています」とのことでした。
今回は、おすすめの「シュガーバターホイップ」を注文しました。こだわりのクレープ生地にホイップクリームをトッピングした一品でしたが、普段食べているクレープよりもホイップクリームのコクが感じられました。
また、溶け加減が絶妙な砂糖もクリームとマッチしていて、とってもおいしかったです。手に持つとずっしりと感じられる大きさでしたが、あっという間に食べてしまいました。
パリパリの生地がスタンダード仕様になっていますが、フワッと柔らかい生地が好きな場合はそのように火加減を調節して、食べる人の好みの味わいに仕上げてくれます。
お惣菜系のフードクレープも、「ジンジャーポーク」や「てりやきチキン」といった、パリパリで香ばしい生地にとてもマッチしそうなラインナップになっており、次回の来店時にはぜひ食べてみたいなと思いました。
クレープは店内でドリンクなどと一緒に食べることができますし、テイクアウトも可能なので気軽に立ち寄れます。全品600円以内で購入できるリーズナブルな価格設定になっている点もとてもうれしいです(トッピングは別です)。
「気軽にクレープを楽しんでほしい」というオーナーさんのやさしい気持ちが伝わってきます。
片手に収まるサイズの「ミレープ」は、コンパクトな食べ切りサイズでお土産にも喜ばれます
「ミレープ」はその名の通り、手軽に楽しめる手のひらほどのサイズにパッケージングされたミニクレープになっています。店頭の冷蔵庫に作り置かれていますが、作りたてを希望なら、オーダーに合わせて手早くその場で作ってくれます。
こちらはふんわりもちっとした食感の生地になっており、冷蔵してもおいしく食べられるようになっています。お土産に買っておいて、夜のデザートとして楽しむのもいいかもしれません。
私も家族へのお土産として、チョコバナナ味とカスタード味を買って帰りました。小さくても中身もクリームたっぷりで、とてもおいしく食べられました。
今回はクレープ専門店「Re.berty」を紹介しました。オーナーさんのクレープ愛がとても感じられるステキなお店でした。
富山市内の各種イベントにも出店されているので、見かけたらぜひクレープを味わってもらいたいですし、ステキなお店にもぜひ遊びに行ってみてください!
Re.berty(リバティー)
住所:富山県富山市東町2丁目4-5 福一ビル 1階
アクセス:富山地方鉄道バス「東町(富山市東町)」バス停から徒歩約3分、富山地鉄本線「稲荷町駅」から徒歩約15分
営業時間:11:00-17:00(生地が無くなり次第閉店)
定休日:不定休(Instagramの営業日カレンダーを確認してください)
駐車場:2台(無料、水・日曜日のみ6台に増設)
Instagramアカウント:@re.berty